型枠大工インタビュー

有働建設の職人インタビュー

有働建設で今後一緒に働いてもらう、専務や先輩社員の声をインタビュー形式でお届けします。有働建設の会社の魅力をはじめ、型枠大工という仕事はどんな点が大変なのか、どんなところにやりがいを感じるのかをお聞きしました。

専務 有働 真也 2002年入社

画像

入社のきっかけは?

型枠大工の職人として働く親の背中を見て育ってきたため、自分も自然と「型枠大工の職人になろうと」思っていましたね。20代の頃に、他の建設会社に修業として一度就職。現場で十分な経験を積んでから有働建設を継ぐために戻ってきました。

この仕事の楽しい所と辛い所は?

型枠大工一筋で技術を磨き続け、キャリアは20年近くになりました。
この仕事をしていてやりがいを感じるのは、型枠に生コンを流し込み、固まった後に型枠を外して構造物を見たときです。図面から立体物を創り上げることは難しいですが、やはり形に残る仕事なので、規模感が大きくなるほど達成感も大きくなります。
画像

有働建設で働く魅力は?

入社後は材料運びから教わり、一連の仕事の流れをマスターするまでに3年程度は必要です。当社は未経験の方も積極的に採用しており、しっかり学び働ける環境をご用意しています。じっくり人を育てようとする会社なので、現場経験ができるよう上司がきちんとサポートするので安心してください!教育の場では厳しく伝えることもありますが、基本的に従業員同士仲が良く、和気あいあいと楽しく働けます。

これからの目標を教えてください

私の主な業務は、図面の拾い出しと現場管理です。職人たちの"頭"として現場の総指揮を取るのはもちろんのこと、次世代の職人を育てていくことも仕事の一つだと思っています。今まで以上に品質の良いものを作るべく、職人として、現場監督として、これからも成長し続けていきます。

大濱 工  2005年入社

画像

入社のきっかけは?

前職は、ホテルや温泉リゾート、ゴルフ場といった総合レジャー産業を展開する事業会社に勤めていました。もともと職人という仕事に興味があり、有働建設の求人を見つけて応募したのがきっかけです。未経験からでも型枠大工を目指せること、熊本の街づくりに貢献できることに惹かれて、入社を決めました。

この仕事の楽しい所と辛い所は?

型枠工事はミリ単位での正確さが必要となる仕事です。墨だしや型枠がピタッと決まり、誤差なく仕上がったのを見た時が一番嬉しいですね。
大変なのは、見習いから一人前の職人になるまでの道のりです。一人前として認められるには、図面を立体に起こして寸法を出し、型枠を加工するまでの一連の流れができるようにならなければなりません。この図面を見て立体をイメージすることが、特に難しいですね。
画像

有働建設で働く魅力は?

未経験で入社したので最初は不安でしたが、先輩方が本当に優しく丁寧に教えてくれました。資格の習得もサポートしてくれるので、仕事に対する意識と仕事の幅も広がります。
また、仕事に対して自由に取り組むことができるので、職人同士互いに意思を尊重し、高め合っていける環境も魅力の一つだと思います。

これからの目標を教えてください

多くの技術が求められる型枠大工。覚えることが多いからこそ、一人前と呼ばれるまでの道のりは長いです。体力的にも大変な面もありますが、これからも現場で培う経験、知識、技術を学び続ける姿勢を忘れずに仕事に取り組んでいきたいと思います。

一緒に働く型枠大工を募集しています

熊本で型枠工事を請け負う有働建設工業で一緒に働きませんか?
型枠大工は専門性が高く、建築現場では欠かせない職業です。そのため、達成感や誇りをもてる仕事ですよ。難しい仕事のように思えるかもしれませんが、未経験からでもまったく問題ありません。実際、弊社は未経験から入った職人がほとんどで、日々成長しながらプロとして仕事をしています。海外からの技能実習生も受け入れているので、さまざまな経歴をもつ人と仕事ができますよ。
また、仕事に関わる資格取得もサポートします。私たちと一緒に経験を積みながら学んでいけば、将来的に独立して社長になることも可能です。
質問などあれば、ぜひ気軽にお問い合わせください。
  • 画像
  • 画像
  • 画像
pagetop