window.dataLayer = window.dataLayer || []; function gtag(){dataLayer.push(arguments);} gtag('js', new Date()); gtag('config', 'G-JXH3ZZWFLL'); window.dataLayer = window.dataLayer || []; function gtag(){dataLayer.push(arguments);} gtag('js', new Date()); gtag('config', 'UA-197752515-1'); ー型枠工事のトラブル回避方法で失敗を減らすコツー | 有限会社有働建設工業

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ー型枠工事のトラブル回避方法で失敗を減らすコツー

型枠工事で起きやすいトラブルと原因を知る

型枠工事のトラブルは、作業ミスそのものより前段の確認不足から始まることが多いです。まずは起こりやすい失敗パターンを知り、現場で早めに芽を摘む意識を持つと回避力が上がります。経験が浅い現場ほど、よくある原因を先に共有しておくと判断が速くなります。

寸法違いと通り芯ズレが生む手戻り

図面と現場の取り合いが合っていないまま建て込むと、コンクリート打設直前で寸法違いが発覚し、解体や組み直しが発生します。通り芯の取り方、墨出し、型枠の建て起こしの順番が曖昧だとズレが連鎖します。基準点を一つに決め、測り方を統一することが第一歩です。レーザーやレベルの使い方も担当者で差が出るので、現場の基準を最初に揃えましょう。

漏れやジャンカにつながる締め付け不足

締め付け金物やセパのピッチが適切でも、締め付け不足や部材の欠けで隙間ができると、ノロ漏れや豆板、ジャンカの原因になります。仕上がり不良は補修費だけでなく信用も落とします。締め付けの確認担当を決め、打設前の見回りで隙間と貫通部を重点チェックしましょう。特にコーナー部と段差部は圧力がかかりやすく、補強の入れ忘れが出やすいので要注意です。

着工前の段取りでトラブルの八割が決まる

型枠工事は現場が動き出すと時間の余裕がなくなり、後追いの修正はコストも増えます。着工前に情報をそろえ、誰が何を判断するかを決めておくと、迷いが減って品質も安定します。段取りとは、作業手順だけでなく情報の整理と共有方法まで含めて考えるのがコツです。

図面読み合わせと納まりの事前確認

構造図と意匠図の食い違い、開口部やスリーブ、インサート位置の抜けは典型的なトラブル源です。読み合わせでは、寸法の基準、型枠の割付、打継ぎ位置、コンクリートかぶり、支保工計画まで確認します。変更が出たときの連絡ルートも決め、最新版がどれかを全員が分かる状態にします。現場で紙とデータが混在すると誤解が増えるので、どちらを正とするかも決めておくと安心です。

資材と人員の手配を工程に合わせる

パネルや桟木、金物が不足すると、現場で代用品を使って精度が落ちることがあります。逆に過剰に入れると置き場が圧迫され安全面のリスクになります。搬入日は工程表と連動させ、置き場と動線を決めてから手配します。新人が多い日は作業を詰め込みすぎず、要所に経験者を配置する計画が有効です。資材の受け入れ時に数量と破損を確認し、使えないものを早めに外すだけでも手戻りが減ります。

施工中の品質管理と安全管理をセットで行う

型枠工事は精度と安全が直結します。焦って進めると転倒や落下などの事故が増え、結果として工程も乱れます。日々のチェックを習慣化し、記録として残すことがトラブル回避の武器になります。毎日の点検を仕組みにすると、属人化も防げます。

建入れ精度と固定状況の毎日チェック

朝一の点検で、建入れ、水平、通り、支保工の緩み、フォームタイの締め具合を確認します。風が強い日や雨の後は緩みが出やすいので重点的に見ます。チェック項目を紙やスマホで統一し、誰が見ても同じ基準で判断できるようにすると、見落としが減ります。
・基準墨と通りの再確認
・金物の締め忘れと緩み
・足場や作業床のガタつき
・材料の仮置きによる動線の塞ぎ

打設前立会いと打設中の監視で不良を止める

打設前は、目地のテープ処理、隙間、貫通部の止水、清掃状況、型枠内のゴミ除去を確認します。打設中は、バイブレーターの当て方や打ち上がり速度で型枠への側圧が変わるため、膨らみや変形を見逃さないことが大切です。違和感があれば早めに止めて調整し、無理に進めない判断が結果的に早いです。監視役を決めておくと、作業者が目の前の手元に集中でき、気づきが遅れるリスクを下げられます。

コミュニケーション不足を防ぎ、責任の境界を明確にする

現場のトラブルは、人と人の認識違いから大きくなります。発注者、元請、他職種、協力会社と、どこまでが自分たちの範囲かを整理し、情報を同じタイミングで共有する仕組みを作りましょう。小さな違和感をその日に解消する文化がある現場ほど、後から揉めにくいです。

変更点と指示を口頭で終わらせない

現場では口頭指示が多いですが、後で言った言わないになりやすいです。変更が出たら、日付、内容、図面番号、影響範囲を短くまとめて共有し、承認の有無も残します。写真にメモを入れて共有すると伝わりやすく、他職種との取り合いも整理できます。共有の場所を一つに決め、後から誰でも追える状態にしておくと安心です。

他職種との取り合いを早めに潰す

配筋、設備、電気、左官など、型枠に影響する職種は多いです。スリーブ位置のズレ、配筋のかぶり不足、埋設物の干渉は後戻りが大きいので、事前にポイントを決めて合同確認を行います。工程が詰まっている現場ほど、確認の回数を増やし、短い打ち合わせをこまめに挟むのが効果的です。予定が合わない場合でも、写真と寸法が分かる資料を先に共有し、判断材料を揃えてから相談すると話が早く進みます。

契約と記録を整えて、引き渡し後の揉め事を減らす

施工が終わった後に揉める原因は、品質の評価基準と記録不足です。契約や打ち合わせ記録を整備し、検査のタイミングと是正の範囲を明確にしておくと、不要な追加工事や費用負担の争いを減らせます。完了後の対応ルールがあるだけで、感情的な対立も起きにくくなります。

見積もり範囲と追加工事のルールを決める

型枠の範囲は、仮設、支保工、補修、型枠解体後の清掃など、現場ごとに解釈が分かれます。見積もり時点で含む作業と含まない作業を言語化し、追加が発生する条件も決めます。単価の考え方や承認手順を共有しておくと、現場での判断が速くなります。急な変更が多い現場では、誰の指示で動いたかを残すだけでも、後日の費用協議がスムーズです。

写真とチェックリストで検査に強くなる

打設前、打設中、脱型後の写真を要所で残し、是正の根拠にします。特に開口部、コーナー、段差、打継ぎ周辺は後で確認されやすいポイントです。チェックリストには、通り、建入れ、金物締め、目地処理、清掃、貫通部止水などを入れ、検査前に自己点検を完了させます。記録が揃っている現場は、トラブルが起きても落ち着いて対応できます。逆に記録がないと、正しい施工でも説明できず損をすることがあるので、習慣として残しましょう。

まとめ

型枠工事のトラブル回避方法は、現場での根性論よりも、事前確認と共有の仕組みづくりが決め手です。よくある原因を把握し、図面の読み合わせで納まりや変更点を早めに確定させます。施工中は精度と安全を同時に見て、点検項目を固定して毎日チェックします。変更指示は口頭で終わらせず記録し、他職種との取り合いは合同確認や資料共有で早めに解消します。最後に契約範囲と追加工事のルールを明確にし、写真とチェックリストで根拠を残せば、引き渡し後の揉め事も減ります。小さな確認を積み重ねるほど、工程も品質も安定し、結果として信頼につながります。

熊本県の型枠工事は有限会社有働建設工業にご相談下さい。


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業務内容:型枠工事

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